1月24日(火)宮古島(西平安名岬、白鳥崎、通り池、伊良部島)

1月24日(火)
宮古島南国民宿「プキの家」 7:49
宮古島南国民宿「プキの家」 8:28
宮古島南国民宿「プキの家」ご夫妻で経営している 8:36
ひろゆきさん、めぐみさん、タプーちゃん
宮古島南国民宿「プキの家」出発 8:38
落葉たばこの収穫機
落葉たばこの収穫機
池間大橋 8:49
西平安名岬付近  8:49
池間大橋を望む 8:50
池間大橋の望む 8:50
西平安名岬付近 8:50
西平安名岬付近  8:50
西平安名岬付近風力発電機  8:50
池間大橋の望む 8:50
宮古島海中公園 9:04
宮古島海中公園
健康ふれあいランド公園展望台を望む 9:06
宮古島海中公園付近の海岸
シーサイドカフェ海遊 9:06
宮古島海中公園 風が強い
海中観察施設10:00~17:00 9:07
受付前に来たので入園しないで帰る

人頭税石(にんとうぜいせき) 9:28
人頭税石(にんとうぜいせき)
平良港 荷川取(にかどり)の海際付近 
人頭税石説明板
ぶばかり石(賦計り石・人頭税石)
島の人はこの石より身長が高くなったら人頭税を課せられた。
宮古島の近世では、15歳~50歳までの男女に税を課せられた。
男は粟を女は布を納めた。
1637年人頭税施行、1659年定額人頭税に改定、1710年15~50歳基準設置、
1888年人頭税廃止の嘆願書を国会に提出、1903年人頭税廃止、新税法施行
人頭税石 9:28

国指定史跡 大和井 9:36
国指定史跡 大和井周辺
左側:ブトゥラ井(がー)
一般の住民用として用いられた。
国指定史跡 大和井(やまとがー)
国指定史跡 大和井
1720年掘削、石工技術の見事さを示す石造遺跡
首里王府派遣の在所役人などが使用した。
一般庶民は「ブトゥラガー」を使用し、牛馬は「ウプカー」を使用した。
国指定史跡 大和井へ 9:37
国指定史跡 大和井へ
大和井構造説明板 9:40
国指定史跡 大和井
大和井
大和井
大和井
大和井
国指定史跡 大和井 9:43

盛加(むいか)がー(洞井) 9:55
住宅街のど真ん中にある。見つけ難い。
盛加がー(洞井) 9:55
水道の発達しない頃の、人々の生活用水は、
天水と各所に散在する降り井(うりがー)(洞井・どうせん)であった。
盛加がー周辺には貝塚層もあり、周辺一帯から青磁片、土器片が採取される。
盛加がーは平良近郊では最も大きな規模の降り井(うりがー)で、
直径24mの開口部から石段を103段降りた奥深いところに水の湧き出口がある。
盛加がー(洞井)
盛加がー(洞井)9:59

漲水石畳道(はりみずいしだたみみち) 10:08
18世紀初め新設、1696年治山事業で得られた石を敷く詰めた。
1921年の漲水港築港と1942年の宮古神社移転に伴い、
現在の3分の一を残すのみになった。
漲水石畳道、宮古神社の鳥居
漲水石畳道説明板 10:08
18世紀初め建設、1696年2間半に拡幅、1942年宮古神社移転に伴う工事で
現存の石畳道は3分の1を残すのみとなった。
平良綾道(ひららあやんっ)マップ 10:08
平良集落周辺
宮古神社へ 10:10
漲水御嶽(はりみずうたき) 10:13
「ツカサヤー」とも呼ばれる
漲水御嶽と石垣
宮古島創生神話や人蛇婚説話にいろどられている。
1500年、仲宗根豊見親(なかそねとぅゆみゃ)が戦勝記念で建立。
漲水御嶽と石垣
漲水御嶽と石垣
石造り技術を知るうえで貴重な石垣
漲水御嶽
寒桜 1016
寒桜  10:17
平良(ひらら)港周辺 10:21
パイナガマ海空すこやか公園 10:28
パイナガマ海空すこやか公園
ピキャズ周辺の海岸
ピキャズ周辺の海岸 10:29
ピキャズ
パイナガマ海空すこやか公園 10:31
パイナガマ海空すこやか公園 10:31

パイナガマ海空すこやか公園 ひまわりの花 10:37
1月にひまわりの花が咲いている

大浜の特攻艇秘匿壕群説明板 10:41
琉球石灰岩をコの字やH型に掘って、特攻艇を隠す洞窟を造った。
大浜の特攻艇秘匿壕群
シマオオタニワタリ(常緑多年草のシダ)
大浜の特攻艇秘匿壕 10:41
大浜の特攻艇秘匿壕群
大浜の特攻艇秘匿壕群
シマオオタニワタリ(常緑多年草のシダ)
大浜の特攻艇秘匿壕群 10:43

伊良部大橋説明板
無料で通行できる日本で最長の橋(3,540m)
伊良部大橋で1509名の人々がフラダンスを踊った記念碑
2015年10月3日、ギネス世界記録達成
伊良部島はサシバの大集合地
伊良部大橋 10:45
伊良部大橋  10:46
伊良部島マップ
伊良部大橋開通記念碑 10:54
巨岩 伊良部島・大岩と復帰記念事業
市指定無形民俗 イラウタウガニ
祝いの座や酒座でよく歌われる即興歌、抒情歌
9月15日の晩「いらぶトーガニー大会」を開催して普及、継承に努めている。
伊良部大橋 10:55
伊良部島・大岩 10:55
伊良部島・大岩 10:55
佐良浜港付近 11:02
佐良浜港付近墓地
いんしゃの駅 佐良浜

佐良浜 11:06
いんしゃの駅 佐良浜 伊良部漁業協同組合 11:07
伊良部島観光ガイドゆうむつ
青の洞窟&八重干瀬ユアー
いんしゃの駅 水槽 11:11
佐良浜 伊良部漁業協同組合
おーばんまい食堂  11:11
おーばんまい食堂
おーばんまい食堂
伊良部島漁師直売所 魚市場いちわ 11:14
おーばんまい食堂 11:14
伊計鮮魚店 11:15
おーばんまい食堂 
おーばんまい食堂 メニュー写真
島ダコ海鮮丼 1,400円
島ダコ海鮮丼
おーばんまい食堂 11:42
沖縄のさかな
沖縄のさかな
沖縄のさかな
宮古島のさかな
宮古島のさかな
宮古島のさかな
宮古島のさかな
宮古島のさかな
宮古島のさかな
宮古島のさかな
海の危険生物
池間鮮魚店 11:54
カツオの胃袋から小魚やイカ類を取り出している。
カツオは成長するとイワシ類,アジ,サバ、イカ類などを食べる。
カツオの胃袋からイカ類や小魚を出している
池間鮮魚店
カツオ切身パック 11:55

伊良部島東側海岸
伊良部島東側海岸
市天然記念物 イラブナスビ(植物)
伊良部島の海岸周辺と東平安名崎周辺にのみ生息するナス科の固有種
1972年発見された。北風が吹きつける海岸に植生している。
イラブナスビ
サバウツガー(井戸) 12:05
伊良部町指定史跡文化財 サバウツガー
昭和41年8月、簡易水道敷設までの240年間、
佐良港の人々の生活用水として使われた井戸
サバウツガー説明板
海から見た地形がサメの口に似ていることから「サバウツ」と呼ばれている。
島の方言でサメを「サバ」、口を「ウツ」、井戸を「ガー」という。
サバウツガー 12:06
123階段を降りたところにサバウツガーはある。
サバウツガー 12:06
サバウツガー展望台
サバウツガー展望台  12:07
伊良部島北部サトウキビ畑 12:18

市指定天然記念物(地質) 大竹中洞穴(うぷたきなかどうけつ) 12:20
人の歯やミヤコニジカの化石は見つかっている。
伝承によると、沖永良部島から流れ着いた人々が住んでいたされている。
大竹中洞穴へ クロツグの葉
大竹中洞穴 12:22
大竹中洞穴
大竹中洞穴 大きな窪地
大竹中洞穴 人骨やミヤコノロジカの骨が見つかった洞窟
大竹中洞穴
大竹中洞穴
大竹中洞穴 ツル植物が多い
大竹中洞穴 大きな窪地(陥没ドリーネ)
大竹中洞穴
大竹中洞穴
大竹中洞穴 クワズイモ
大竹中洞穴はサトウキビ畑の中にある
大竹中洞穴位置 12:36

フナウサギバナタ展望台 12:56
フナウサギバナタ展望台寄りの展望
荒々しい琉球石灰岩の岩礁地帯
白鳥崎周辺 13:08
強風による波しぶきが降り注ぐ
白鳥崎 強風による波しぶき
白鳥岬標識 13:19 
市指定 史跡 黒浜御嶽 
佐和田の浜サンゴ湖に面するところにあり兄妹産神をまつっている。
市指定 史跡 黒浜御嶽説明板
佐和田集落案内図
黒浜御嶽の笏物群落説明板 13:26
黒浜御嶽付近 13:26
レンタカ-
黒浜御嶽
黒浜御嶽
黒浜御嶽
黒浜御嶽
黒浜御嶽
黒浜御嶽付近の海
黒浜御嶽付近の海
ユナ(ユウナ)和名:オオハマボウ 
村建ての話
神様のお告げで「夜、ユナの葉を二人の間に置き寝なさい」と教わり、
その通りすると子供が誕生した。
こうしてたくさんの子供を作り、村ができた。
ユナ(ユウナ)和名:オオハマボウ 13:29
佐和田の浜ふれあい広場 13:35
佐和田の浜ふれあい広場  13:35
佐和田の浜ふれあい広場 
佐和田の浜 13:36
佐和田の浜  13:36
伊良部島と下地島マップ
下地島空港 13:54
1997年パイロット訓練施設として開港された。3000mの滑走路がある。
下地島空港 13:54
下地島空港 13:54
下地島空港 13:55
この先が17END
地島空港 周辺の海岸
この先が17END
地島空港 13:55

国指定名勝・天然記念物 下地島の通り池 14:04
下地島の通り池へ
下地島の通り池説明板
下地島北部の海岸近くにある大小2つの円形の池で、
海側(南側)の池が直径75m、水深45m、陸側(北側)の池が直径55m、水深25mある。
2つの池が並んで見えるが、地下部分でつながっている。
海側の池は洞穴で海とも通じている。
通り池 航空写真
通り池
通り池の断面図
陸側の通り池 14:08
陸側(北側)の池が直径55m、水深25mある。
陸側の通り池
海側の通り池
海側(南側)の池が直径75m、水深45mある。
池は洞穴で海とも通じている。
通り池
外側の池と内側の池の間に天然の橋が架かっている。
通り池遊歩道
カレンフェルト
通り池遊歩道付近の石灰岩が点在するカレンフェルトと呼ばれるカルスト地形
通り池遊歩道終点
通り池遊歩道終点
カレンフェルトと海岸
通り池遊歩道 
通り池遊歩道
イリオモテアザミ
モンパノキ(ムラサキ科)
イリオモテアザミ
下地島空港レーダー施設
カレンフェルト 石灰岩地質 14:17

下地島巨岩(帯岩) 14:28
高さ12.5m、周囲59.9m、推定2万トン
島建て岩護神、本岩根岩
下地島巨岩(帯岩)
過去(1771年3月10日)の津波で打ち上げられたので津波石とも呼ばれている。
岩の中央がくびれているため「帯を締めた大岩」ということで帯岩と呼ばれている。
下地島巨岩 14:30
下地島巨岩 
宮古島市伊良部観光案内
下地島巨岩説明板
1771年3月10日、大津波で打ち上げられた。
当時この付近にあった木泊部落は全滅した。
下地島巨岩(帯岩) 14:33
ティーズアブへ 14:41
ティーズアブ 14:51
今後、化石骨等の発見があるものと考えられる。
地質学的にも貴重な洞穴である。
ティーズアブ
ティーズアブ
サトウキビ畑 14:53
ヌドクピアブ
とても分かりにくい入口、サトウキビ畑の中にある。
ヌドクピアブ説明板
ヌドクピアブ
戦時中、日本軍が使用していたカマド跡
ヌドクピアブ
ヌドクピアブ 気根、樹根
ティーズアブ 気根、樹根
ヌドクピアブ 
階段を降りると広間になっている。
ヌドクピアブ
戦時中、日本軍が使用していたカマド跡
ヌドクピアブ 賽銭
ヌドクピアブ
ヌドクピアブ
ヌドクピアブ
戦時中、日本軍が使用していたカマド跡
ヌドクピアブ
戦時中、日本軍が使用していたカマド跡
ヌドクピアブ つらら石(鍾乳石) 15:08
ケーンハーベスター(サトウキビ収穫機) 15:14
宮古島に約150台あり宮古島のサトウキビ生産高は約10万トンになる。
伊良部大橋 平成27年1月竣工 15:19
伊良部大橋

久松みゃーか(巨大墓)説明板 15:32
久松みゃーか(巨大墓)群 15:32
風葬墓
久松みゃーか(巨大墓) 久貝ぶさぎ
仲宗根豊見親の妻ウツメガの父、安嘉宇立親(あかうたてぃうや)の墓といわれている。
久松みゃーか(巨大墓)

宮古空港 16:20
地域振興券2,000円分で土産購入
宮古空港
宮古空港
土産購入
土産購入
土産を宅配便で送付 16:30
宮古空港 16:49
MAXValuにて食べ物飲物 16:57
MAXValuにて
MAXValu 16:57
民宿「ういづ」 17:49
民宿「ういづ」
洗濯機使用 18:50
乾燥機使用
購入品で夕食 19:16
購入品で夕食
Orionビール「いちばん桜」 19:17
沖縄産桜の花使用


各日毎の記録写真及び各博物館・資料館の記録写真へのリンク先
白保竿根田原洞窟、伊原間サビチ洞窟、吹通川マングローブ、川平湾、竹富島
 竹富島、日本最西端、Dr.コトー診療所、人面岩、立神岩、東崎灯台、泡盛どなん酒造
与那国交流館、崎元酒造所、インビ岳展望所、石垣市立八重山博物館
 飛行機故障6時間待機、宮古島・池間島巡り
 西平安名崎、人頭税石、伊良部島巡り、大竹中洞窟、通り池
 宮古島地下ダム資料館、上比屋山遺跡、来間島巡り、宮古島総合博物館
 湊川遺跡公園、識名園首里城
 山下町第一洞窟遺跡、沖縄県立博物館・美術館斎場御嶽



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